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Volume

<Woodbag 1袋の量>

 当店では、薪の販売量を体積(㎥)で計測しています。具体的な測り方は以下の通りです:

  1. 薪を井桁(いげた)状に整然と積み上げます

  2. その状態で縦・横・高さを測ります

  3. これらの数値から体積を計算します

※隙間の量(空隙率)は計算に含めていません

 【実際の商品サイズ例】

1袋あたりの内容量:約0.93㎥ 実寸:縦1.1m × 横1.4m × 高さ0.6m

添付の写真は、1袋分の薪をパレット上に並べた状態を撮影したものです。実際の商品の大きさをご確認いただけます。

カシ_01.jpg

<空隙率>

Porosity

 薪を積み重ねると、どうしても薪と薪の間に隙間ができます。この隙間の割合を「空隙率」と呼びます。一般的には37.5%とされていますが、実際には薪の大きさや形、積み方によって大きく変わるため、当社ではこの数値は使用していません。

 「重さ(kg)で販売してほしい」というご要望をいただくことがありますが、薪の重さは含まれる水分量(含水率)によって大きく変化します。水分を多く含む薪は、その分だけ重くなります。重さで販売すると、水分の多い薪の方が高額になってしまい、お客様に不利になります。

そのため、当社では体積(㎥)を販売単位として採用しています。これにより、お客様により公平な取引が可能となっています。

<重さ>

Weight

乾燥薪1袋あたりの重量

未乾燥薪1袋あたりの重量

 お客様から「車の積載量を超えないか心配」というご相談をよくいただきます。そのため、おおよその重量目安を下記の表にまとめました。

 ただし、以下の要因により実際の重量は変動しますので、あくまで参考値としてお考えください:

  • 樹種(木の種類)による違い

  • 含水率(水分量)による違い

安全な運搬のため、お車の最大積載量をご確認の上、余裕を持った積載をお勧めします。

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